風さんの LaTeX 講座も佳境 続

昔の本は出てこないので、Net で調べていたが、もう picutre 環境は out of date のようで、なかなか Hit しない。 \raisebox を使って上げ下げする方法はあるのだが、半角英数字や、文字の大きさが変わると上手くいかないのだった。

手元にあるのは 改訂第7版 LaTex2ε 美文書作成入門 だけ。これにも、 picture 環境は、「今はお勧めしません」とある。ひがな一日、あれこれとひっくり返しているうちに、 P267 にヒントをみつけた。

解決法は、簡単で

\usepackage{otf}

をいれるだけだった。

風さんの LaTeX 講座も佳境

いよいよ、風さんの LaTeX 講座も佳境に入り、将棋盤の中に駒を配置することができるようになった。

前から気になっていた所ではあったのだが、ソースが分かったので一寸研究。

まず、三段目に駒を先手後手交互に並べる。また、位置が分かるように4分割の線を引くと、、

test20210906.png

駒が上下に波打っているように見えるのだった。

本を見ている時には、印刷時の誤差かなと思っていたが、どうやら LaTeX の漢字の中心位置の高さの取得方法に原因があるのではないだろうか。文字大きさを \huge に変えるとどのくらいかが分かり易い。
test20210906-2.png


まあ、普通には問題無いレベルだとは思うのだが、表紙などデザイン性が高い場合には微調整が必要なのだろう。フェアリーなどでは、色んなモノが盤面に入ってくる。文字の大きさやフォントの種類によっても違ってくるだろうから汎用はムズかな。ASCII の厚い TeX やMetafont の本には何か参考になる事が書いてあるのだろうか、25年以上前に読んだのだけれども何処にしまったかわからない。

\makeatletter や \makeatother も今回は必要無さそうだが、将来の為かな。





データをチェックしないと楽

一寸前は、資料があったので、自分でチェックしながら校正資料を作ったりしていた。だが、自分が資料を持っていないデータはチェックできないので気が楽だ。

眠かけしながら4~5時間かけ、年、月の区切りを適切にいれると、18,515のデータの見栄えが整った。25年ほどの昔は、レーザープリンタに打ち出すしかなかったが、今じゃあっというまに PDF 。

A4 判で 701ページのブツが出来上がる。まあ、図面。手順の分離タイプ目次索引付なんですがね。

図面はこんな具合で、無駄な座標無しでスッキリ。日付が2種類あるのは、元データにあるので表示した。たまに一致していなかったり、データが欠落していることもある。
20210826_fig.png

手順は、手数ガイド付きで便利
20210826_tjn.png

索引は、見出しが見やすくなった。

20210826_idx.png




(仮) 今昔詰将棋 は好評。

今回の詰とうほくには、「今昔詰将棋」のパイロット版をお披露目したが好評だったのでほっと一息。いろいろ、いじってもらって、その結果を参考にし、フォーマットを改善し、内容の拡充に進むという目論見だが、どうなるかなー。
校正資料も持っていったが、自分でもあっという間に10か所も、オカシイ所が見つけてしまっている。かなり量があるので、数百か所位オカシイ所があっても不思議はないか。
最近出版された、2冊の本の盤面作成ソフトは、冬眠蛙さんのサイトにある、波崎さんのソフトをであることが判明。盤面のサイズが小さいと目立たないが、大きいと一寸ドットの粗さが目立つようだ。画面は大体、72dpi で印刷は 600dpi など だから、1桁違うので、画面でみて OK でも印刷すると残念なことになるのが多いようだ。その点、 Suiho や For you などは、Metafile ベースなので、dpi を考慮しなくてもいいのは楽なことだった。
あと、佐藤さんのT-Base ファイル、ファイル数は 265、図数は約500,000図、 TMK ファイルに変換するという段取りになったので、急遽変換プログラムをでっちあげ、変換した。Unicode 絡みでなかったら、あっというまに作れるものが、その調整に手間どったが、これで、T-Base 関係の昔作ったプログラムも Unicode 化が簡単になるような気がしたことだった。 


unicode 化だけではないところに問題が

サロン名作選が出るとのことなので(同じ出だしだ)、TMK ファイルの作者名の変更なんかしているうちに、旧字体で再現したりしたので、unicode でないと不具合が出るようになった。そしたら、for you の調子がおかしくなった。昔、Suiho と別ファイルの仕様だったのを改良した時のパッチあてがうまくいっていないのだった。また、索引を作るprogram もunicode 対応でないので、修正しはじめたら、15年も前のソースコードは、複雑怪奇で全面的書き換えか。まあ、仕方が無い。
将棋世界も一挙に旧字体から新字体になったのではなく、1953年ころから徐々に変わったようだ。
1955年3月号は、出題欄のタイトルも「將棋」から「将棋」になり、1956年3月号では「龍」から「竜」に変わったようだった。旧字体の変更で名前が変わるは些細なことだし、あまりに多いので、報告しても意味が無いようだ。