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ブログのタイトル

開設してから、ずーっとブログのタイトルの綴りを間違っていた。なんとも、冴えないことだった。

将棋世界 戦前 1940

将棋世界 戦前編 紹介 第7回
番号が跳んでいるのは、纏めたときに、1940年を入れ忘れたため。
まあ、毎月追加更新になるし、番号の付け忘れもあるので、番号は変わってゆく。

それにしても、『名作選』では「細々と」といったネガティブな表現ではなく「脈々と」いうような表現を使って欲しかった。残念な箇所の一つだ。
ssk1940-1.png


LaTeX の 補足 続

縦書きの tarticle を使うと、 Tikz でエラーが出るので以下のようなパッケージを読みこみ回避するようだ。

\documentclass[dvipdfmx]{tarticle}
\usepackage{tikz}
\usepackage{otf}
\usepackage{pxbase}
\usepackage[bxutf8x]{inputenc}
\usepackage{pxeveryshi}

また、縦書きモードでは TikZ では参照点もずれる。で、その部分を 横書きモードにする。
\mbox{\yoko .....}  だ。

\mbox{\yoko
\begin{図面}
\後手{1}{1}{香}
\後手{2}{1}{桂}
\後手最終{2}{2}{玉}
\後手{1}{4}{歩}
\先手{3}{4}{銀}
\先手{6}{4}{杏}
\後手{5}{4}{全}
\持駒{金銀}
\後手持駒{残り全部}
\end{図面}
}




LaTeX の 補足

一応、風さんのソースの TikZ による書き換えは終わった。風さんの連載は、あと暫く LaTeX 以外の事柄になるようだ。

で、もう少し改良して終わりにしてしまおう。それは、将棋世界擬の図面を作成してみることだ。まず、盤の大きさや文字の大きさは、以下の通りとした。

 盤の大きさ (4.32cm,4.68cm)   マスの大きさ (0.48cm,0.52cm)
 外枠太さ 04mm 
 駒  \Large=14.4pt   (1pt = 1/72.27 inch= 0.3514mm)
「持駒」 \small=9pt  
  座標  \footnotesize=8pt  

盤の外枠は、 rectangle を使うと四隅も具合がいい。
\draw [line width=0.4mm]  (0.49,0.49)  rectangle (9.51,9.51);

持駒の縦書き表示も以下の通り  
\draw (-1,9) node [anchor=south] {\hbox{\tate 持駒 #1}};

最終指手をゴシックにするには
 \draw (#1,#2) node [rotate=180]{\textgt{#3}};

小駒の成ったのを、カナで表すのは scalebox を使って縮小
\draw (#1+0.23,#2-0.26) node {\scalebox{0.5}{ナ}};
\draw (#1-0.23,#2-0.26) node {\scalebox{0.5}{リ}};
\draw (#1,#2+0.22) node {\scalebox{1}[0.65]{#3}};

☗☖を表示するには パッケージを読み込んでおく
\usepackage{pxbase}
\usepackage[bxutf8]{inputenc}

環境を作ってフォントの変更にスコープをかけ、
また、作成する大きさも固定しておく。
\useasboundingbox (-1,-1) rectangle (11,10);

このほかにも改良したい点はあるが、まあ、それは TeX の理解が進んでからの話だ。

20210912.png
\documentclass[dvipdfmx]{jsarticle}
\usepackage{tikz}
\usepackage{otf}
\usepackage{pxbase}
\usepackage[bxutf8]{inputenc}

%  将棋世界 出題図
%  盤の大きさ (4.32cm,4.68cm)   マスの大きさ (0.48cm,0.52cm)
%  外枠太さ 04mm 
%  駒  \Large=14.4pt   (1pt = 1/72.27 inch= 0.3514mm)
%  「持駒」 \small=9pt  
%  座標  \footnotesize=8pt  
\newenvironment{図面}{%
\begin{tikzpicture}[x=-4.8mm,y=-5.2mm]
\useasboundingbox (-1,-1) rectangle (11,10);
\foreach \x in {0.5,1.5,...,9.5}  \draw (\x,0.5)--(\x,9.5);
\foreach \y in {0.5,1.5,...,9.5}  \draw (0.5,\y)--(9.5,\y);
\draw [line width=0.4mm]  (0.49,0.49)  rectangle (9.51,9.51);
\footnotesize
\draw 
(1,0.2) node {1} (2,0.2) node {2} (3,0.2) node {3}
(4,0.2) node {4} (5,0.2) node {5} (6,0.2) node {6}
(7,0.2) node {7}  (8,0.2) node {8} (9,0.2) node {9};
\draw 
(0.1,1) node {一} (0.1,2) node {二} (0.1,3) node {三}
(0.1,4) node {四} (0.1,5) node {五} (0.1,6) node {六}
(0.1,7) node {七} (0.1,8) node {八} (0.1,9) node {九};
\Large
}{%
\end{tikzpicture}
} % end of \図面

\newcommand\先手[3]{%
\draw (#1,#2) node {#3};
}%end of \先手

\newcommand\先手最終[3]{%
\draw (#1,#2) node {\textgt{#3}};
}%end of \先手最終

\newcommand\先手ナリ[3]{%
\draw (#1+0.23,#2-0.26) node {\scalebox{0.5}{ナ}};
\draw (#1-0.23,#2-0.26) node {\scalebox{0.5}{リ}};
\draw (#1,#2+0.22) node {\scalebox{1}[0.65]{#3}};
}%end of \先手ナリ

\newcommand{\後手}[3]{%
\draw (#1,#2) node [rotate=180]{#3};
}%end of \後手

\newcommand{\後手最終}[3]{%
\draw (#1,#2) node [rotate=180]{\textgt{#3}};
}%end of \後手最終

\newcommand\後手ナリ[3]{%
\draw (#1-0.23,#2+0.26) node  [rotate=180]{\scalebox{0.5}{ナ}};
\draw (#1+0.23,#2+0.26) node  [rotate=180]{\scalebox{0.5}{リ}};
\draw (#1,#2-0.22) node [rotate=180] {\scalebox{1}[0.65]{#3}};
}%end of \後手ナリ

\newcommand\持駒[1]{%
\small
\draw (-1,9) node [anchor=south] {\hbox{\tate 持駒 #1}};
}%end of \持駒

\newcommand\持駒総[1]{%
\small
\draw (-1,9.8) node [anchor=south] {\hbox{\tate #1}};
}%end of \持駒総

\newcommand\後手持駒[1]{%
\small
\draw (10.2,1) node [rotate=180,anchor=south] {\hbox{\tate 持駒 #1}};
}%end of \後手持駒

\newcommand\後手持駒総[1]{%
\small
\draw (10.2,0.2) node [rotate=180,anchor=south] {\hbox{\tate #1}};
}%end of \後手持駒総

\begin{document}
\Huge
将棋世界擬

\begin{図面}
\後手{1}{1}{香}
\後手{2}{1}{桂}
\後手最終{2}{2}{玉}
\後手{1}{4}{歩}
\先手{3}{4}{銀}
\先手{6}{4}{杏}
\後手{5}{4}{全}
\持駒{金銀}
\後手持駒{残り全部}
\end{図面}
\begin{図面}
\後手{1}{1}{香}
\後手{2}{1}{桂}
\後手{2}{2}{玉}
\後手{1}{4}{歩}
\先手最終{3}{4}{銀}
\先手ナリ{6}{4}{香}
\後手ナリ{5}{4}{銀}
\持駒総{☗先手 持駒 金銀}
\後手持駒総{☖後手 持駒 残り全部}
\end{図面}

将棋世界擬
\end{document}

※2021-10-16 追加 
Cloud Tex でも表示はされた。
20211016-tex.png


風さんの LaTeX 講座も佳境 続続続

さて、昨日のソースでは、座標変換が必要となるのだったが、もともと、将棋の座標を使えばいい様にしておけば座標変換は必要なくなるしすっきりする。座標の方向合せはTikZ では簡単で以下のようになる。[x=-6mm,y=-6mm] と符号をマイナスにするだけ。なんとも便利な世の中にはなったものだ。

\documentclass[dvipdfmx]{jsarticle}
\usepackage{tikz}
\usepackage{otf}

\newcommand{\図面始}{%
\begin{tikzpicture}[x=-6mm,y=-6mm]
\foreach \x in {0.5,1.5,...,9.5}  \draw (\x,0.5)--(\x,9.5);
\foreach \y in {0.5,1.5,...,9.5}  \draw (0.5,\y)--(9.5,\y);
\foreach \x in {3.5,6.5}  
  \foreach \y in {3.5,6.5} 
       \filldraw  (\x,\y) circle [radius=0.5mm] ;  
\draw 
(1,0) node {1} (2,0) node {2} (3,0) node {3}
(4,0) node {4} (5,0) node {5} (6,0) node {6}
(7,0)  node {7}  (8,0)  node {8} (9,0) node {9}
(0,1) node {一} (0,2) node {二} (0,3) node {三}
(0,4) node {四} (0,5) node {五} (0,6) node {六}
(0,7)  node {七}  (0,8)  node {八} (0,9) node {九};
}% end of \図面始

\newcommand{\図面終}[1]{%
\draw 
 (8.5,10) node {持}  (7.5,10) node {駒}
 (6,10) node [anchor=west]{{\large#1}};
\end{tikzpicture}
}% end of \図面終

\newcommand\先手[3]{%
\draw (#1,#2) node {{\large#3}};
}%end of \先手

\newcommand{\後手}[3]{%
\draw (#1,#2) node [rotate=180]{{\large#3}};
}%end of \後手
\begin{document} \図面始 \後手{5}{1}{玉} \先手{5}{3}{歩} \図面終{金} \図面始 \後手{1}{1}{香} \後手{2}{1}{桂} \後手{2}{2}{玉} \後手{1}{4}{歩} \先手{3}{4}{銀} \図面終{金 銀} \end{document}

風さんの LaTeX 講座も佳境 続続

風さんの LaTeX 講座 の、ソースコードを眺めていたら、やはり古めかしい。慣れている事柄を変えるのはムズなのはわかるのだが。
そこで、勝手に風さんのソースを TikZ で書き換えてみた。風さんのソースは「整数」の世界だがTikZでは「小数」の世界に拡張され、調整も細かなことが可能になる。 例えば、 y=3mm のところを y=3.3mm とすると、ちょっと縦長の盤も可能。横座標の位置も 23 を 22.5 位にすれば、盤端に寄ってくる。なによりも ソースコードがシンプル、特に座標変換も、変数を作らなくてよく、数式のイメージで計算してくれる。なにも指定しなければ、文字中心が参照点となっているので\makebox(0,0) が必要ない。

\documentclass[dvipdfmx]{jsarticle}
\usepackage{tikz}
\usepackage{otf}

\newcommand{\図面始}{%
\begin{tikzpicture}[x=3mm,y=3mm]
\foreach \x in {1,3,...,19}  \draw (\x,4)--(\x,22);
\foreach \y in {4,6,...,22}  \draw (1,\y)--(19,\y);
\foreach \x in {7,13}  
  \foreach \y in {10,16} 
       \filldraw  (\x,\y) circle [radius=0.5mm] ;  
\draw 
(18,23) node {1} (16,23) node {2} (14,23) node {3}
(12,23) node {4} (10,23) node {5} (8,23) node {6}
(6,23)  node {7}  (4,23)  node {8} (2,23) node {9}
(20,21) node {一} (20,19) node {二} (20,17) node {三}
(20,15) node {四} (20,13) node {五} (20,11) node {六}
(20,9)  node {七}  (20,7)  node {八} (20,5) node {九};
}% end of \図面始

\newcommand{\図面終}[1]{%
\draw 
 (3,2) node {持}  (5,2) node {駒}
 (7,2) node [anchor=west]{{\large#1}};
\end{tikzpicture}
}% end of \図面終

\newcommand\先手[3]{%
\draw (20-2*#1,23-2*#2) node {{\large#3}};
}%end of \先手

\newcommand{\後手}[3]{%
\draw (20-2*#1,23-2*#2) node [rotate=180]{{\large#3}};
}%end of \後手

\begin{document}
\図面始
\後手{5}{1}{玉}
\先手{5}{3}{歩}
\図面終{金}

\図面始
\後手{1}{1}{香}
\後手{2}{1}{桂}
\後手{2}{2}{玉}
\後手{1}{4}{歩}
\先手{3}{4}{銀}
\図面終{金 銀}
\end{document}

なかなか、抜け出せない (将棋世界 戦前1937)

サロン名作選が出るとのことなので(同じ出だしだ)予習の為に作った資料、なかなかじっくりと楽しむことができない。一度には、一つのことしかできなくなった、というか、頭の切り替えがなかなかできない。まあ、少し内容をチラ見せ。

ssk1937-1.png

サロンの前の記事を遡ると、将棋世界の創刊2号からすでに、愛読者作品があるのだった。「世界」とついた題名の雑誌を博文館では、いろいろと出していたようで、将棋世界もそのひとつ。

ssk1937-2.png

当時の雰囲気を出すために、旧字体を使ったりして、ちょっとやりすぎかなー。まあ、シュミのモノは凝らないと。「塚」「敏」「者」まで旧字体なのは、印刷物では小さいのでちょっと見にはわからないか。盤面は 1インチ=2.54cm で駒は 0.1 インチ (7.2ポイント)。プリンタは、ちょっと昔は 240dpi が主だったから、 24 dot の漢字のドットマトリクスをもっていてそれを使っている。
いまも、内臓されていれば、この大きさでは,truetype などのベクトルフォントを使わずにそちらを使うというような話をずーっと前に読んだことがあるが、ほんとうなのかな。




風さんの LaTeX 講座も佳境 続

昔の本は出てこないので、Net で調べていたが、もう picutre 環境は out of date のようで、なかなか Hit しない。 \raisebox を使って上げ下げする方法はあるのだが、半角英数字や、文字の大きさが変わると上手くいかないのだった。

手元にあるのは 改訂第7版 LaTex2ε 美文書作成入門 だけ。これにも、 picture 環境は、「今はお勧めしません」とある。ひがな一日、あれこれとひっくり返しているうちに、 P267 にヒントをみつけた。

解決法は、簡単で

\usepackage{otf}

をいれるだけだった。

風さんの LaTeX 講座も佳境

いよいよ、風さんの LaTeX 講座も佳境に入り、将棋盤の中に駒を配置することができるようになった。

前から気になっていた所ではあったのだが、ソースが分かったので一寸研究。

まず、三段目に駒を先手後手交互に並べる。また、位置が分かるように4分割の線を引くと、、

test20210906.png

駒が上下に波打っているように見えるのだった。

本を見ている時には、印刷時の誤差かなと思っていたが、どうやら LaTeX の漢字の中心位置の高さの取得方法に原因があるのではないだろうか。文字大きさを \huge に変えるとどのくらいかが分かり易い。
test20210906-2.png


まあ、普通には問題無いレベルだとは思うのだが、表紙などデザイン性が高い場合には微調整が必要なのだろう。フェアリーなどでは、色んなモノが盤面に入ってくる。文字の大きさやフォントの種類によっても違ってくるだろうから汎用はムズかな。ASCII の厚い TeX やMetafont の本には何か参考になる事が書いてあるのだろうか、25年以上前に読んだのだけれども何処にしまったかわからない。

\makeatletter や \makeatother も今回は必要無さそうだが、将来の為かな。