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今昔詰将棋の改良

この前の詰とうほくでは、今昔詰将棋の改良も少し行い、新規に2名の方にモニターしてもらうことになった。

改良した点は、、将棋世界の付録を見るときのこと。
問題図は見開きで2題づつの表示は変わらない、これが連なっているだけだ。

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この画面で、
右側をクリックすれば、 NO.1、 
左側をクリックすれば、 NO.2 に飛ぶ。

20211129_2.jpg

紙では裏表となり同時に見れないが、問題図と解説が同時に見れる。ここまでは前回と変わらない。

この画面で、
右側をクリックすれば、 NO.1の問題に、 
左側をクリックすれば、 NO.3の問題に飛ぶ。

ということにしたのだった。本と同じ構造の PDF をめくっていくよりは、使いやすくなったと思っているのだが、ハテ。

TumeBase から Excelへ 続

さて、 TumeBase を Excel に変換すると、

TumeBaseの(「表操作」>「条件検索」) で出来ることは、 Excel でこと足りるのだった。いやそれ以上の 条件の 重ね合わせ(and , or などの複合)も可能となる。まあ、 Excel の腕次第だが。
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KIF ファイルでのデータの蓄積をやっていなかったのは、「詰将棋情報」の変更が面倒なこともその一因である。

ある作品集をKIFファイルでコツコツ作っていたら、必ずといって良いほど作品番号がずれる。

出典や発表誌も、「パラ」とか「詰パラ」とか「パラダイス」などなど

一つ一つ直して行くのは憂鬱だ。

EXCEL 上で直すのは、簡単だから、EXCEL から (CSVなどにしてからか) KIF ファイルを直すユータリティを作ってしまえばいいのだった。

T-BASE でも門脇さんは 書誌データを一括で修正する ユータリティを作っていたようだ。 危険が危ない?ので、一般公開はしていなかったようだ、私も提供はうけていない。

さて、詰とうほくで、利波さんに、 TumeBase の使い方で、「途中図検索」ができるかどうか訊ねたら、出来ないとのことだった。

TumeBaseの(「表操作」>「局面検索」)で、検査局面のラジオボタンを「任意」にすれば できるのだった。まあ、あんまり使わないので失念したのだろう。
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