(B,M,R,C) から進まない 続続

さて、玉方にとっての最善手が、具体的に、A-0, A-1,  A-2, B-0, B-1, B-2 で示してある。

これは、多分、玉方のある局面での最善手の選択方法なのだろう。

対戦型の詰将棋のゲーム機で遊んでいた時のコンピュータの選択方法のような感じだ。

また、柿木将棋に解図してもらっているときに、

B-0, A-0 だけを行った結果が「詰みました」となる時点か。

A-1,  A-2,  B-1, B-2 を行った結果が、「求解中」、もしかして「余詰の検索」も一緒に行っていることになるのではと、思ったりするのだった。

原理的には、いいのだろうが、実際にあてはめてみれば、

ほとんどすべての局面で、攻方は詰ますことができる手が複数あるかを確認しなければならない。

と考えられるのだった。

B-1は自己言及的ですが、詰んだ局面を起点として、このルールを繰り返し適用しながら手順をさかのぼることで決まると考えてください。

とある。

これを流用してみれば、まず、 A-0, と B-0 を適用して、樹状図を作成する

1 樹状図で、一番手数が長い、詰んだ分枝を選ぶ。
2 選んだ分枝が変別でないか確認する。
3 変別の場合は分枝を置き換えて、 1 に戻る。 変別でない場合は選んだ分枝が本手順

確認は詰上がりに近い分枝から行い、ここで置き換える分枝は最善手ではなくとも、同手数駒余りか、短い(最短にあらず)手であればいいと思われる。

と、なるのだが、本手順を選ぶことになっているか確信はないし、結局は同じように各局面で玉方の最善手が必要となるのかは定かではないのだった。



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コメント

誤記でしょうか?

[誤]まず、A-0とA-1を適用して、樹形図を作成する
[正]まず、A-0とB-0を適用して、樹形図を作成する

因みに、私は[正]の方式で規約私案の定式化を試みています。

No title

誤記の指摘ありがとうございます。

もう、このような、ミスばかり続出させる状態とは、なりました。

修正します。
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