『ランダム詰将棋』をランダムに解く

そろそろ、本の処分を考えるようになった。

詰将棋本はスキャンをしてから処分の予定で最初は PDF にしていた。纏まっていいのだが検索など後々のことを考えると1頁毎にしておいた方が使いやすいのだった。

画像Fileの有効活用として、HTML を作りブラウザで閲覧可能にすることはできたが、なにせハンドアッセンブル。HTMLを作るのが追いつかない。将棋世界の付録のようにフォーマットが決まっていれば、ファイル名の一部を置換すればいい。だが単行本はそうもいかない。

で、ここ数日作っていた、プログラムがようやっと動くようになった。

情報File を読み込んだ後はこんな具合

20220613_1.jpg

情報File の主要部分は、、

BookName: 1・3・5手ランダム詰将棋
SampleName: \smr\imgs\img2021\smr3371\smr3371_011.jpg
Diagram:   9    1   50
Diagram: 111   51  100
Diagram: 213  101  150
Diagram: 315  151  200
....

である。数行で済む。

基準Folder とサンプル名と Diagram行から、画像ファイル名(保存場所)が作れるのだった。

実行画面は以下の如し (駒は一部非表示)、program 名は GM(仮) となっている

20220613.jpg

上部のボタンを押してもイイのだが、画面をクリックしても移動が可能としている。
画面を3×3に区切り

WEST は 次  解答非表示
EAST  は 前 解答非表示
CENTER は ランダム 解答非表示

SOUTHWEST は 次  解答表示
SOUTHEAST  は 前  解答表示
SOUTH は ランダム  解答表示

NORTH は  解答表示

HTML では、前、次、一覧、などができていたが、ランダムを追加したので、たとえば、、

『ランダム詰将棋』をランダム!に解くということも手軽に出来るようになった。


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