詰とうほくの件

今回の配布資料は重量が1.7kg弱あった。重いので持ち帰り用のレジ袋を買ってあったのだが会場へ持っていくのを忘れてしまった、まあいいか。

いつもの形式で「徳島新聞」と「成美堂出版」の校正用資料。
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内容チラ見せ。

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駒のフォントは「筆ぐるめ」に同梱されている「麗流隷書」。「めいと」の駒フォントも隷書だったので使ってみた。銀の金偏がちょっと幅狭気味だが、まあいいか。

1ページ 4×5 のレイアウトなのでページ数は多くなったが、まあいいか。

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手順は全角アラビア数字と漢字の座標・不成表示。同玉などの時に隙間が空くのが一寸気になる。この位の手数では殆ど解答は必要無いと思われるのだが、まあいいか。

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作者索引も番号だけのときの味気無さを少しは解消できた。名前の行にもう少し工夫がたりなかったが、まあいいか。

会場への持込は荒川さんに手伝っていただいた、ありがとうございます。

配布が済んだらデータの交換タイム。

私からは将棋世界の戦前の資料を纏めたものを含む「今昔詰将棋」容量約2.6GB。
画像ファイルのサイズが大きいのでこのサイズ仕方ない。
私は、新しいファイルのみコピーできるツールを使っているのだが、全量コピーとなるので時間がかかるのだった。

佐原さんからは、最新のデータ一式。約 2MB。整理するのが大変だがそれも楽しみの一つ。

荒川さんからは、収集された(ねこの詰将棋・フェステボ・Youtube動画)KI2 ファイル。展開後 約 4.5MB。行末にスペース(半角と全角)が付いているファイルなので柿木で整形すれば、サイズは2割減か。これはTMKファイルにしてコンパクトにしておこう。配布するなら 6×8のレイアウトで出力で十分かな。

小池さんからは、パラ半期賞を纏めた excel ファイルを戴く。 excel 職人のレイアウトなので、どんなレコードに展開しようか、、。それを足掛かりにして、、、夢は広がるのだった。

...

利波さんの「撰集」ゲラをみた。twitter でみたことのある付箋が付いたものだろう。文字が小さいと思ったが年寄りで「目力」が無いせいもあるのだろう。面白そうだし私の名前も後ろの方に載っているようなので購入予定にいれておこう。ていうかつみき書店から続々と新刊が出るようなので纏めて発注するタイミングが掴めないのだった。

市島さんの前には、鬼滅の盤に駒が並んでいるのだが、ボーとしてみていると、詰めているのか、紛れが詰まないのを確認しているのか分からくなってしまうのだった。また、「無仕掛」を仕掛ける御仁もおられ、益々ぼーっとしてくるのだった、まあいいか。

そういえば、市島さんのブログのエントリー 軽趣向好作選91の解説で、馬に関する誤記とみられる記述が2か所あったのを報告するのを忘れた。

さて、2次会とて駅近くのいつも店にいくと閉鎖。旧さくらの百貨店の建て替え計画が決まったのでその余波かな。で、まだこの前の火事の残り香が漂うような路地を移動して新たな店にて2次会。

そのへんからは、もう短期記憶を使い果たしたので覚えていないのだった。
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